子育て 経験談

Hey!Say!JUMP 全国アリーナツアー Fab!レポート|子育てについて

あけましておめでとうございます!

今年も頑張って更新したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて早速ですが、娘は小学校5年生のころから伊野尾慧さんのファンで、最近コンサートにも行けず、露出が少ないことからだんだんと冷め期に…

ドラマがあってちょっと復活したのですが、ある時BTSのライブやPVを観たのをきっかけに、BTSファンに。

コンサートにはBTSに目覚める前に応募して当選していたので、最後の参戦ということで行ってきました。

伊野尾慧君には恩があるんです。

話せば長くなるのですが、4学年違いの息子の中学校の部活が始まって土日は送迎や、見学が続いていました。

最初は連れて行ってたのですが、興味のないものに一日中付き合わされるくらいなら、家で待っていたかった娘は、土曜日も日曜日も一日中一人で過ごすことが多かったのです。

一人も楽しめる娘、しっかり者の娘と思っていた私は、小学5年生の面談で驚きの事実を知ります。

「娘ちゃんは忘れ物女王なんですよ。」と担任の先生が仰ったときに、誰の話をされているのだろうと、一瞬わかりませんでした。

しっかり者の娘で手がかからないと高を括っていた私の衝撃はものすごいものでした。

それと同時にかなり落ち込みました。

息子は手がかかるタイプだったので、ついつい娘は「娘ちゃん、一人でできるもんね。」なんていって結構な放置プレイだったことに築かされたのです。

もちろん話してくることには対応していましたし、友達関係での悩みも聞いたことはありましたが、しっかり対応していると思っていました。

そこで、もっと娘にフォーカスすることに決めました。

その頃から息子の部活動も終了し、土日を息子に費やす時間もなくなったことも幸いでした。

「ね、ママ。そこにいてくれて、一緒に見なくていいからいて欲しい。」

そうお願いされて見始めたのがHey!Say!JUMPのライブ映像でした。

1度や2度ではなかったので、よほど一緒に見てほしいのだと思い、どうせなら同じ目線で楽しもうと決めて私の伊野尾慧君のファンになりました。

華奢な躯体に透き通るような白いつるつるした肌、くるんとしてちょっと眠そうな瞳とふわふわのヘアスタイル。

実は頑張り屋さんで、明治大学を4年で卒業していること。

人数の多いメンバーの中で一番テレビに映らなかった時期が長かったこと。

そんな伊野尾慧君のおかげで会話も増えて、学校から帰ってきて宿題が終わると

「ママぁ。一緒に観て~!」と鑑賞会。

学校で色々嫌な事、面倒な事があっても、伊野尾君に癒され、家の中におばさんではありますが、同担がいることで、乗り越えられていたようです。

高校生になった今でも、娘は帰宅すると私と過ごす時間を多く望んでいます。

お友達もたくさんいて、お出かけもしますが、帰ってくると私と過ごすことが極々自然のようです。

多少の反抗期も感じますが、それでも、幼少期に足りなかった分を補うように私を必要としてくれています。

これも、伊能尾君という共通話題があったことが大きくて、私も娘も伊野尾君にとても感謝しているのです。

最後の参戦と思っていたのに

そんさ背景がありながら、参戦したHey!Say!JUMPのコンサート。

実はあまりいい席ではありませんでしたが、アリーナ規模だったので、結構見える距離。

音楽が始まった瞬間、様々な思いがこみ上げて涙が…

まずは、Hey!Say!JUMPさんたち、今まで数年間オフラインのコンサートが出来なくて大変だったなとか、拍手しか許してもらえない、サイレントなシュールなコンサートだな、とか。

私はコンサートとか好きだから、また来たいけど、娘と来るのは最後かなとか、伊野尾君に感謝だなとか…

そしてHey!Say!JUMPさんたちとても歌がうまいんです!

有岡大貴は素敵な声で、とても丁寧に歌い上げていて、感動しました。

ファンへの対応も小さな体で(失礼ではありますが、かわいらしい方です)一生懸命、出来るだけ多くのファンの方たちに応えられるように、大きな動作をしていて、見てるだけで元気をもらえました。

そして伊野尾君は相変わらず、手足が長く、お顔が小さくフィギャーのようなスタイル。

しかもとってもかわいい声なんです。

間髪入れずに様々なヒット曲を立て続けに披露してくれました。

小休止の時に娘に「ママ、感動しちゃった。」と伝えたら

「私も泣いた 笑」

素敵なコンサートは結局のところ二人とも「行ってよかったね。また来ようね。」という感想で終わりました。

帰宅する車の中でも、お互いに感想を言い合い、幸せな時間を共有できたことに、感謝でした。

私自身も今、実母と斜向かいに暮らして、仲良くしていますが、高校生の頃はあまり母と交流していませんでした。

東京で一人暮らしを始めて、親のありがたさをしり、離婚して両親の近くに住んでから、色々なことを話すようになりました。

もっと若い時から、母の生きてきた知恵を知っていたらと思ったことが何度かあったので、私は娘に結構何でも話します。

普通の家庭ではタブーかもしれない、異性とのことや、世の中に起こるグロテスクで、闇がある内容もです。

私のような普通の人間の知っていることなんて知れていますが、それでも、知らなければ大変な事、知っていればちょっと楽できることを伝えています。

こんな風になんでも話せるきっかけを作ってくれたのは、伊野尾君なので、これからも母子ともに応援していきます。

偉そうなことは言えませんが、娘さんともしも今うまくいってなくて、寂しい思いをされているママさんはいらっしゃったら、娘さんが心から好きだと思っていることに、本気で興味を持って、同じくらいの熱量で話せると関係が変わってくるかもです。

何のために働くのか

私も会社を経営しているので、実はとっても忙しいです。

ばんばん儲かってしょうがないって会社ならいいのですが、普通に大変なので 笑

でも、働いてばかりで、家族との時間が取れないのは結局あとから後悔するかも…とあるとき思って家族の誰かが、私との時間を希望したときは、多少の無理はしても時間を作るようにしています。

家族のためにお金を作っているのは確かではありますが、仕事は自分の挑戦のためにもやっているので、それだけにならないように腹をくくって付き合うようにしています。

いつしか、娘も私との時間が必要なくなるかも知れません。

その時は仕事にコミットすればよいだけの話で、今必要とされているこの時期は、娘に寄り添えるように頑張りたいと思います。

最後まで読んでくださって有難うございました。

いつも、仮想通貨とか更年期とかのお話ばかりなので、この内容は必要ないかもしれません。突然こんな内容ですみません。

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